厚労省が10月28日に発表した、令和4年「就労条件総合調査」の結果では、年次有給休暇について、
・平均取得日数 10.3日(同10.1日)
・平均取得率 58.3%(同56.6%)
で、昭和59年以降過去最高となりました。
(コメント)
ただし、30人以上の民間企業が調査対象(日本における30人未満の企業割合は90%超)で、パート従業員が除いた調査となっています。そう考えると取得率はまだまだ低いですね。政府が年休取得率が一生懸命上げようとしているのが見て取れますが。
【厚労省プレスリリース】「令和4年「就労条件総合調査」の結果を公表します」
【厚労省】令和4年就労条件総合調査の概況